アメリカ及びハワイ入国の検疫方法変更について 2021年12月6日版

日本の検疫及びハワイの市中でもオミクロン株が報告されたことにより、双方の検疫強化が始まる予定です。

特に、アメリカ及びハワイ行きの検査が、12月6日より搭乗前1日になります。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/noncitizens-US-air-travel.html
(※上記、国際安全衛生センターのページとなります(※英語表記となります))


・搭乗前1日の表現

CDCの非常に曖昧な表現で申し訳ないです。解釈として、公式なものではないです、CDCの同僚に確認した場合、以下の通りです。

- 飛行機の搭乗時刻の24時間前の「検体採取」であれば、全く問題なく、こちらが推奨される。
- 一部の国や地域などでは、上記の検査スパンが現実的でないので、搭乗日前日という解釈もできるようにしている。

最終的には、各航空会社の判断になってしまいますが、登場前24時間であれば、問題なく登場可能です。ハワイ行きが夜のフライトを考えると、実質当日検査しかなくなるのかなと思っております。


・定量定性検査

CDCも全ての国を対象しているので、非常に曖昧な表現で申し訳ないです。

ハワイ州としては、責任ある渡航をプロモーションしており、基本的にオミクロン株が流行し初め、アメリカ入国後の追加検査も現在考えているので、抗原検査は定量を推奨します。

- ハワイ州としてもPCR検査(NEAR法含む)を推奨しています。
理由としては、抗原定性検査で陰性でハワイに入り、到着後に陽性となり、入院したケース、30日以上帰国できなくて渡航者とハワイへの医療への負担が大きいケースが散発しております。

- 抗原検査であれば、定量検査を推奨します。
日本の検疫でも厚生労働省は抗原定量検査を使っており、ハワイとしても同程度の基準を求めます。

今後は、ハワイ入国後の追加検査で陽性になった場合は、保健局から陰性証明を出した医療機関へ問い合わせが行くと思いますので、定性検査だと指導が入る場合があります。

なお、陰性証明書には、名前以外の生年月日またはパスポート番号などの、もう一つのユニークな情報が必要であり、名前のみで渡航できなかったケースもありますので、ご確認下さい。


・ハワイ渡航後の検疫

こちらは現在CDCとハワイ州保健局で調整中です。ハワイ渡航者への数日の隔離と追加PCR検査を考えております。


・ハワイから日本帰国後の宿泊検疫

12/5よりハワイから日本へ帰国した方は全て、まずは3日間の宿泊隔離、その後の検査陰性にて、11日間の自宅隔離となり、隔離がかなり厳しくなります。


・お願いしたいこと

ハワイ州がアメリカ連邦政府と合わせて検疫を簡略化して2週間で、再度検疫強化になってしまいました。みなさま推奨医療機関を再度、指定医療機関に戻すシナリオも考慮しております。

検査が、渡航前1日前になりますので、できる範囲で構わないので、1日で対応できる検査の導入(迅速PCR検査、NEAR法、抗原定量検査)をご考慮頂けると幸いです。アメリカ大使館、観光局となかなか連携が悪くて申し訳ありません。アメリカ行政しても混乱している状態になっております。

当クリニックではハワイ州指定医療機関として、院内でのRT-PCRにより当日の陰性証明書の発行が可能です。ただし、院長との日程調整が必要になりますので、全ての方に確実に対応できるということではございません。お引き受け可能かどうかをご相談の上決めさせていただきたいと思います。

他の国への渡航に関しても、常時変更があると思いますので、必ずご自身でご確認いただき、検査の日程や検査法をお知らせくださいませ。

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