<内視鏡検査>
このような症状のある方は内視鏡検査をおすすめします。
胸やけする人・胸がつかえる人
就寝中に咳が出たり、痰がからむような人
朝、口の中に苦味を感じる人
食後に胃が痛くなる人
空腹時にお腹が痛くなる人
胃潰瘍・十二指腸潰瘍になった事がある人
親や兄弟などに潰瘍の人がいる
健康診断などで異常を指摘された人
上部内視鏡(食道・胃・十二指腸)の検査となります。経鼻(鼻から細い内視鏡を入れる)での検査のため、経口の検査に比べて、嘔吐反射が少なく患者様の負担が少なくなっております。
検査中に先生との会話も可能です。


<超音波(エコー)検査>
当院では頚部と腹部の超音波検査を行っています。頚部超音波検査は、頸動脈の内膜の厚みを確認して、動脈硬化の指標にします。腹部超音波は、腹腔内臓器のチェックをします。それぞれ、検査部位に透明なジェルを塗り、プローブと呼ばれる触子をあてて検査を行います。基本的に痛みなどはありません。

頚部や腹部が出しやすい服装がおすすめです。
<レントゲン検査>
胸部・腹部の単純レントゲン撮影を行います。
注意点:金属(洋服のボタンや下着のワイヤー、ホック等)がある場合は術衣にお着替えいただきます。
<心電図>
胸部・四肢に電極を装着し電気信号の変化から、心臓の状況を把握する検査です。例えば狭心症や心筋梗塞の有無、不整脈や心臓肥大等の検査ができます。

電極を肌に直接装着するので(ストッキング不可)、胸部・四肢末端を露出しやすい服装がおすすめです。
<24時間ホルター心電図検査>
24時間機器を装着し、1日の心電図を記録します。当院で採用している機器は、湯舟には入れませんが、シャワーは可能です。
<睡眠時無呼吸検査>
寝ている間の呼吸の状態を検査し、無呼吸の回数・血中酸素の低下状態を調べます。簡易式なのでご自宅で検査を実施していただきます。クリニックにて機器の装着・取り扱い方法を説明し、ご自身で寝る際にセットして、寝ている間に検査を行います。
<血液検査>
血液学(赤血球、白血球、血小板)、生化学(肝機能、血統、腎機能、脂質系)、アレルギー、内分泌学、腫瘍マーカー、ウイルス、血液型検査があります。病態把握や栄養解析において、空腹時や食後の採血を行います。事前にクリニックにご相談ください。
<その他>
尿検査・便検査・微生物学的検査院内迅速検査・インフルエンザ・RSウイルス・アデノウイルス・コロナウイルス・溶連菌検査